終焉
水曜日, 10月 27th, 2010好きな相手がどんどん変わっていく。そんな経験はあるだろうか?
付き合っている相手が変わっていってしまって、どんどん遠い存在になっていく。自分との価値観が食い違い離れていく。いくら話をしても、会う回数を増やしてもダメだった。
付き合い始めは違っていた。二人で笑いながら過ごしていた。
だけど、相手がどんどん変わっていく。すると二人の距離もどんどん離れていく。距離を縮めようとたくさん努力するのに、離れた距離は全然縮まない。
悔しくて、悲しくて、もどかしくて、そして戻って来て欲しいと願い、最善を尽くす。願えば願うほど苦しくなり、苦しさと比例して距離も離れていってしまう。何とかして戻ってきて欲しかった。
でも、結局は戻っては来なかった。もし相手に好きな人が出来たなら、自分にそれだけの魅力が足りなかったと諦めることも出来たのかもしれない。でも、そうじゃない。相手がのめり込んだのは私には何の価値もないただの薬だった。薬と私は天秤に掛けられて相手は薬を選んだ。
相手は薬の為に色んな事を必要として色んな事を捨てた。それは見ていてとても苦しかった。
そして自分との想い出も恋愛も捨ててしまった。
何とも悲しい、情けなく悔しい恋愛の幕切れだった。